ヤマダとS×L、注文住宅の新営業ツールを共同開発=専用のタブレット活用

ヤマダ電機とエス・バイ・エルは、注文住宅の新たな営業ツールとして図面作成と見積の連動機能を備えた専用タブレット端末を共同開発した。見込み客に対し、現場で即座に必要な情報を伝えられるため、営業活動のスピードアップや効率的な受注拡大が図れる。S×Lの注文住宅営業社員に配布するほか、ヤマダ電機店舗内の住まい専用ブース「トータル・スマニティー・ライフ・コーナー」でも積極的に活用していく。

新開発のタブレット端末は、アプリケーションとして簡単な操作で間取りを自由に作成できる「図面作成」機能や、キッチン・外装材などのオプションアイテムを画像を見ながら選択できる「アイテムセレクト」機能を搭載。また、間取りやアイテムに連動して、見積金額を提示する見積連動機能を備えたほか、その金額に対する総予算計画や資金計画もリアルタイムに確認できる。

2012年7月26日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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