積水化学・住環境研究所、PV設置ユーザー10年後も満足=大容量ほど蓄電池設置に前向き

積水化学工業住宅カンパニー住環境研究所(東京都千代田区、小池裕人所長)は3月25日、卒FITに関する顧客意識調査結果をまとめ、公表した。

太陽光発電システム(PV)を採用して10年が経過した同社住宅居住者の満足度は、8割以上が「満足」と回答しており、その割合は設置容量が大きいほど高くなることがわかった。また、PV設置容量が大きい居住者ほど、蓄電池設置率や設置意向が高いことも明らかになった。

同研究所では「発電量が多いことで、環境貢献意識や防災意識が高まったためではないか」と考察している。

2020年04月09日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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