2016年07月27日 |
同ルームは(1)アルミサッシ+単板ガラス・昭和55年省エネ基準(2)アルミサッシ+複層ガラス・平成25年省エネ基準(3)複合サッシ+Low―E複層ガラス・HEAT20「G1」(4)樹脂サッシ+Low―E複層ガラス・HEAT20「G1」(5)パッシブハウス仕様――の5部屋があり、各部屋においては冬を想定したマイナス5℃~0℃の外気が接する作りとなっている。
前述の5部屋のうちYKKAPが推奨しているのは「HEAT20『G1』・樹脂サッシ+複合ガラス」だ。その理由を同社は、室温を維持しつつ、(1)結露および窓辺のコールドドラフト(2)室内の頭付近と足元付近の温度ムラ――を解消する仕様としては最もコストパフォーマンスが良いためと説明している。