リフォーム需要取り込みがカギ、築10年以上に潜在ニーズ=「取り組み難しい」との悩みも

この地域工務店は大小含め年間150件程のリフォームを手がけるが、そのうちシステムキッチン・システムバスに特化した製品単体の取り替え仕事は1割程度で、その全てが地元住設ショールームからの紹介だ。

今、多くの住設各社が既存住宅市場にターゲットを絞り、リフォームに関する新商品とサービスの強化を図っている。その事業拡大の過程では商材・サービスの強化と並行して、エンドユーザーと商材・サービスをマッチングさせる潜在力を持つ地域の住宅事業者と連携を強化することも、重要な要素と言えそうだ。

2016年05月19日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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