2013年09月26日 |
厚生労働省は20日、都市部の高齢化対策に関する検討会を開き、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を介護保険の特例対象に加えることや、都市部の空き家を活用した低所得・低資産の高齢者向けすまいの確保に向けた取り組みを行うことなどを盛り込んだ報告書をまとめた。介護保険の特例対象にすることで、都市住民が都市近隣のサ高住に入居するケースなどにおいて、入居先の自治体の財政負担を軽減する狙いがある。一方、空き家を低所得高齢者向け住宅として活用する事業の具体策は、27日に高齢者住宅財団の検討会で骨子をまとめる予定だ。
2013年9月26日付け面から記事の一部を抜粋
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