国土交通省は5月29日、四半期ごとの地価の方向性を示す「主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)」(2013年第1四半期の動向)を公表した。
それによると、地価の上昇地区が80地区で全体の約53%と半数を超えた。全150地区のうち44の住宅系地区をみると、上昇が26地区、約59%とほぼ6割を占めた。東京都中央区の「佃・月島」、港区の「高輪」で5年ぶりに上昇し、これらを含む東京圏の6地区で上昇に転じた。
2013年6月6日付け5面から記事の一部を抜粋
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