国土交通省は25日、四半期ごとの主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)を公表した。
それによると、2013年第4四半期(10月1日~14年1月1日)の地価動向で全体の8割超が上昇地区となり、前回(7月1日~10月1日)から上昇地区が増加した。金融緩和などを背景とした不動産投資意欲の高まりで三大都市圏を中心とした商業系地区で上昇に転じたほか、住宅系地区も引き続き上昇が継続した。
2014年2月27日付け5面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】