12月の住宅ローン金利、軒並み上昇

12月の住宅ローン金利は、軒並み上昇し、年利を0・05~0・1%引き上げるところが目立つ。民間の銀行では固定ではおおむね上昇している。指標となる長期金利が上昇しているためだ。新発の10年もの国債は、9ヵ月間ほど0%を下回っていたが、11月中旬以降プラスで推移している。住宅金融支援機構の「フラット35」の最低融資金利は融資期間21年~35年0・03%上昇して年1・10%となった。

2016年12月08日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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