LIXIL「住まいの断熱に関する意識調査」、「健康への影響」認知低く=〝冬の室内で寒さ感じる〟8割も、〝断熱リフォームの実施・検討〟は2割

LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)は15日、「住まいの断熱に関する意識調査」の結果を公表した。

結果は、(1)「自宅の中で冬に寒さを感じる」が約8割(2)「断熱リフォームの実施・検討」は約2割(3)断熱の程度が健康に影響を与えることの認知度は快適性や省エネ性より低い(3)室内で寒さを感じる場所は1位から3位までが水回り空間で、4位がそれらに続く場合が多い廊下――などだった。

LIXILの瀬戸社長は10月31日に実施した2023年3月期第2四半期決算説明会の中で、今後、断熱リフォーム商材の販売を強化する方針を表明している。

2022年11月29日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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