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オープンとSPNが反社チェックで連携=高精度かつ高効率なコンプラチェック体制を実現

オープングループのオープン(東京都港区、石井岳之社長)とエス・ピー・ネットワーク(SPN、東京都杉並区、熊谷信孝社長)は9月9日締結した業務提携に基づき、オープンの反社チェックツール「RoboRoboコンプライアンスチェック」とSPNの反社データベース「SP RISK SEARCH」の機能連携サービスをスタートした。

12日に行われた東京都内で新サービスの発表会では、今回の機能連携によって「従来にない精度と効率性を兼ね備えたコンプライアンスチェック体制および一気通貫の反社リスク体制を提供できる」(SPN・熊谷社長)と考えている。

さらに今後、反社チェックマーケットにおけるサービス拡大により、「日本の経営を進化させていく部分に取り組んでいく」(オープン・石井社長)としている。

オープンが提供する「RoboRoboコンプライアンスチェック」は、取引先の法令違反や社会規範に反する活動の有無を自動でチェックができる反社チェック代行サービス。これによって担当者の意思決定についての業務削減に貢献しており、その中でもIPO準備企業(株式上場の準備を行っている企業)において評価されている部分がある。

法改正の増加やSNSによる社会的な監視が高まっていることにより、企業を取り巻くリスクは多様化しており、企業にとっては信用リスクへの対策が求められている。このような状況下で反社会的勢力だけではなく、インターネット上のうわさ、海外ニュース、新聞記事、官報に掲載される破産者情報などの幅広い情報源を確認する必要がある。

2025年11月25日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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