2017年07月10日 |

住宅金融支援機構がこのほど公表した2016年度の「フラット35利用者調査」の結果によると、融資区分でみると、「土地付注文住宅」「中古マンション」「注文住宅」の件数が増加した。「新築マンション購入費」や「建売住宅」は減少した。
土地付注文住宅は、前年度から843件多い2万4582件で、中古マンションは947件多い8161件、注文住宅は559件多い1万5239件だった。新築マンションは前年度から1205件少ない7760件、建売住宅は599件少ない1万4789件だった。
利用者の世帯年収平均は、前年度から11万円減少して602万円となった。