住宅ローン決定に住宅事業者の影響大きく、住宅金融支援機構の民間住宅ローン利用者調査

利用した住宅ローンの決定に際して影響が最も大きかったのは住宅・販売事業者――。

住宅金融支援機構がこのほどまとめた、第3回2013年度民間住宅ローン利用者調査(民間住宅ローン利用者編、フラット35利用者編、民間住宅ローン利用予定者編)によると、民間住宅ローン(フラット35含む)の利用決定で最も影響が大きかったのは「住宅・販売事業者(営業マン、店舗、営業所など)」で前回(13年度第2回)と同様トップだったが、割合は前回よりも低下した。

このうちフラット35の利用者だけをみても住宅・販売事業者がトップだが、他の民間ローンよりもその割合は低く、逆に住宅情報誌やダイレクトメール、新聞記事などの割合が高くなっているという特徴がある。これは、フラット35の金利が過去最低水準になった話題が情報誌や新聞で取り上げられることが多かったことが一因とみられる。

2014年06月19日付10面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)