2014年12月15日 |
住友林業は、独自の「ビッグフレーム(BF)構法」初の3階建て賃貸併用住宅商品『フォレストメゾン・プラスBF』を発売した。都市型住宅として、住宅密集地が多い首都圏エリアを中心に、安定収入と節税効果を実現しながら、ゆとりのある暮らし提案を行う。
BF構法は、同社が開発した木質梁勝ちラーメン構造。壁倍率22・4相当(建築基準法の最大値5・0)の大断面集成柱「ビッグコラム」を主要構造材で使用した。
自宅の建築にあたって、2階建ての専用住宅とするのではなく、賃貸部分を組み込んだ3階建てにすることで、ワンランク上の住まいを実現。建築計画の変更で、増える返済額以上に家賃収入が得られれば、その差額を利用して自宅をグレードアップしたり、高機能な住宅設備の導入も可能となる。