2012年10月11日 |
住友林業の和田賢住宅事業本部副本部長(取締役常務執行役員)は記者会見を行い、独自の『ビッグフレーム(BF)構法』を軸に、三大都市圏の都市型住宅市場への対応を強化する方針を明らかにした。
BFの基本の構造躯体である「ビッグコラム」の強度を4割アップさせた新商品を投入。都市型の3階建て住宅へのテコ入れを図るとともに、二世帯を含めた提案力も強め、同構法住宅の受注増につなげる。
和田副本部長は「(BF全体で)年間受注3千棟も狙える状況で、スケールメリットによるコスト競争力も高まる。戦える時期が来た」との認識を示した。
2012年10月11日付け1面から記事の一部を抜粋
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