9月の木造3階戸建てが再びマイナス、準防火地域が2ヵ月連続増

国土交通省が11月30日に公表した9月の木造3階戸建住宅は、前年同月比0・7%減の2097棟となり、わずかだが再び減少に転じた。

地域別では準防火地域が2ヵ月連続でプラスだが他はマイナスとなるなど、地域別、工法別ともに減少と増加のバラツキが目立った。

地域別にみると、準防火地域は3・1%増の1597棟とプラスだったが、防火地域が20・5%減の31棟で、建築基準法22条地域が8・1%減の518棟、指定がない地域で25・4%減の50棟といずれもマイナスに転じた。

2012年12月6日付け5面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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