三井不レジが環境アンケート調査、「割高でも環境性能高い住宅選ぶ」は2割に

三井不動産レジデンシャルは14日、同社のコミュニティサイトを通じて住宅購入検討者の「環境問題に関するアンケート調査」を実施し、結果を公表した。それによると、住宅購入時に「環境性の高さは検討のポイントとなる」「環境性の高い住宅に魅力を感じる」との回答が8割を超えていることがわかった。また、「多少価格が高くても環境性の高い住宅を選ぶ」のは約2割と価格には敏感だが、「S×L、本体価格1千万円前後のネット住宅、30歳代一次取得層向けににそれほど変わらなければ選ぶ」を含めると98%となるなど、環境配慮型住宅への高い評価が伺える。また、環境に配慮した設備機器を「導入したい」との回答が97%を占めた。このうち導入したい機器では省エネ型家電がトップで、エコ照明、節水型住宅設備と続く。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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