2011年10月20日 |
トヨタホームは、住宅と車のエネルギー連携システムを実用化した。
スマートハウス実現の中核技術と位置づける(1)ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)(2)家庭用蓄電池(3)EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)充電器(4)非常時給電システム──で構成。住宅と自動車によるCO2排出削減による「環境への貢献」に加え、電力のピークカットなど「節電」にも役立つ。非常時の安全・安心をもたらす技術として、年内に発売する予定の新商品から順次搭載していく。
開発したのは、HEMSを中核に「車との充電連携」と「車・家庭用蓄電池からの非常時給電」などの車両との連携システム。新築住宅に供給し、エネルギーの効率利用に役立てる。
2011年10月20日付け2面から記事の一部を抜粋
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