2009年度大手住宅メーカーランキング、7社が営業利益率向上、10社すべてが減収に

2009年度の大手住宅メーカー10社の業績は、住宅着工など厳しい市況を反映して、すべての企業で減収となった。ただ、期初計画値を発表していた9社のうち、大和ハウス工業とパナホームについてはマイナス幅が縮小。営業利益ベースでも、減益見込みから増益に転じた旭化成ホームズとミサワホームを含め、増益幅の拡大や減益幅の圧縮など計7社が売上高営業利益率の改善を図っている。

総販売戸数ではトップの積水ハウス以下変動はないが、各社がおおむね二ケタ前後のマイナスとなる中で、9位のトヨタ自動車が同3・0%減にとどまったことで、8位の三井ホームとわずか98戸差までに肉薄する結果となった。

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)