2016年04月25日 |
旭化成ホームズは13日、今年6月から自社顧客向け光回線事業「ヘーベル光」の提供を開始すると発表した。同時に、5月から新たなHEMS(家庭用エネルギー管理システム)機器「HEBEL HEMS(ヘーベル ヘムス)」を太陽光発電システム搭載住宅で標準化する。ヘーベルヘムスでは、エコーネットライトに対応した家電機器の制御が可能。同社独自のHEMSサーバを立ち上げて、エネルギー使用状況データを収集・蓄積する仕組みを構築する。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の推進やIoT(モノのインターネット)を活用したサービスを充実させる。既存オーナーにも対応し、2020年度までに2万5千件のHEMS導入を見込む。