国土交通省はこのほど、2014年1月1日現在の建築物ストック統計を公表した。
それによると、建築物の床面積総量は約73億2631万平方メートルで、このうち住宅は約54億9587万平方メートルで前年比で1・2%増加した。住宅の割合は全体の75・0%を占める。また、1981年以降の新耐震基準で建てられた木造住宅の延床面積の割合は59・4%で、非木造住宅の81・9%と比べ木造の新耐震化率が低い。
2014年4月10日付け5面から記事の一部を抜粋
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