2016年07月15日 |
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国土交通省は8日、2015年度の住宅市場動向調査の結果を公表した。それによると、注文住宅を建築した工務店や住宅メーカーを見つけた方法の最多は「住宅展示場」の50・8%で、前年度と比べて1・6ポイント上昇、3年ぶりに50%を超えた。次いで「知人等の紹介で」が26・2%で続き、双方で77%を占めた。また、注文住宅を取得するにあたって「景気の先行き感」や「金利動向」など経済的要因が与えた影響度は全項目がプラスに働き、注文住宅取得を後押しする形となった。特に「金利動向」は、昨年度から影響度は下がったものの、低金利で推移していることもあり、依然として指標値は最も高かった。