2010年04月21日 |
ウッドワンは、地域工務店サポートの一環として、建築主が新築住宅の住宅資金を確保するための仕組みを構築した。長期優良住宅認定取得のサポート業務を拡大する。
新しい仕組みは、楽天モーゲージと連携し、財団法人ベターリビングの協力のもと運用する。
地域工務店は、フラット35Sを利用する建築主に対する楽天モーゲージからのつなぎ融資の実行により、建築に係る事業資金の調達が容易になる。また、ベターリビングの協力により、長期優良住宅の認定審査期間を2週間程度に短縮する。
同社は、長期優良住宅に関するサポートを希望する事業者を随時受け付けている。既に、独自の住宅情報一元管理システム「ワンズネットサポートシステム」などの支援プログラムを導入しており、今回構築したつなぎ融資・認定取得の仕組みを加えて、地域工務店の長期優良住宅の建設支援を強化する。