2014年06月24日 |
全国中小建築工事業団体連合会(全建連、藤本高信会長)は5月29日に定時総会を行い、今年度の事業方針を決めた。
事業の骨子は、(1)地域工務店向けの市場競争力のある戸建住宅の商品パッケージ開発(2)登録基幹技能者講習会の講師養成および認定講習会の開催(3)木造住宅合理化システム普及協会との業務提携による長期優良住宅の普及(4)地域工務店用に特化させた売却型住宅展示場の企画――など。
全建連はこれに先立つ5月15日の理事会で、今期より顧問に櫻田義孝・自由民主党衆議院議員(木造住宅等振興議員連盟会長代理)、相談役に福井晟第2代全建連会長の就任を、それぞれ決めている。