2016年07月12日 |
日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)は、今年度事業として、消費者がリフォーム会社を選ぶ基準を明確にするための独自の資格制度と優良な会社を見える化する制度を制定するほか、現在559社・団体の総会員数について1千社を目標に増強、全国8支部の活性化に向けた活動を実施することなどを、6月22日、都内で開催した第8期定時総会で決定した。
同協会の今年度重点方針は「悪徳・悪質リフォーム会社より消費者を守る施策を推進」「地方行政との連携」「住宅リフォーム事業団体にふさわしい品質を確保するための人材育成、研修制度の強化」「『健康寿命を延ばす』運動を推進し、補助金を獲得」――などを含む10項目。