日本増改築産業協会、不動産流通と提携構想=独自の資格・会員制度設立と連動させ

一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)は、不動産流通事業者組織との事業提携を目指す。

不動産流通事業者の物件仕入れ時に協会会員が同行してインスペクションを実施、買い手の要望に叶うリフォームを高品質・短いリードタイムで行い販売時の物件の付加価値を向上する態勢を整え、不動産事業者とリフォーム事業者の双方にメリットをもたらすスキーム構築を目指す。その基盤作りとして協会の独自認定で協会の会員事業者の社員が対象の「リフォーム建築士制度」(仮称、以下略)と、会員事業者が対象の「プレミアム会員制度」(同)の設立に取り組む。

協会は創立30周年の来期に協会の名称変更も予定、会長以下新執行部のもとリフォーム産業活性化の施策を具体化したい考えだ。提携構想はジェルコが8日に行った定時総会後の記者会見で、今期の委員会別重点施策5項目の一つとして、方向性が発表された。

2012年11月15日付け3面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)