2018年10月12日 |

パナソニック・エコソリューションズ社(大阪府門真市、北野亮社長、パナES社)は22日、同社のホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)『AiSEG2』をバージョンアップし、(1)ドア・窓センサーおよび宅配ボックスセンサーなどとの連携(2)太陽光発電電力の有効利用として電気自動車(EV)充電時における余剰電力の活用――などの機能を追加すると同時に、連携可能な機器・製造会社を現在の13社26機器から20社33機器へ拡大させる。5日に発表した。
最新のインターネット・オブ・シングス(IoT)およびAIの能力・機能を盛り込み、エンドユーザーの暮らしに役立つ新たなサービスを創造することが目的。販売目標は2018年度に17年度比6割増の3万台、2021年度は17年度比3・5倍の6万7千台を目指す。