
一般社団法人プレハブ建築協会は17日、2015年「信頼される住まいづくり」アンケート調査結果を公表した。それによると、プレハブメーカーを選択した決め手は「品質・性能」(28%)「安心できる会社」(21%)「営業担当の説明に納得」(18%)で、「品質・性能」が最も高く、引き続きプレハブ住宅の品質・性能に対する顧客ニーズが強いことがわかると分析した。営業担当者に対する評価は「総合評価」「人柄・営業態度」が高いレベルにある一方、「アドバイス」「間取り等の提案内容」は「満足」が前回(14年)よりやや低下しており、同協会では住宅に関するプロとしてのアドバイス・提案力に顧客の期待が高まっていることがうかがえるとしている。