三重県、北勢・中勢の市場展開がカギ

南北に長い三重のメーン市場は、愛知と接する北勢エリア。

名古屋商圏とほぼ一体化しており、人口・持家着工・県内総生産の5割超が集中している。桑名から四日市、鈴鹿にかけて上場企業の製造工場が集積していることもあり、県内外から労働人口が集まる。

北勢の南に位置する中勢は、津・松坂・伊勢といった北勢に引けを取らない規模の都市がある。両エリアの幅広い客層にストライクゾーンを広げる住宅会社が強い。

2014年08月07日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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