2013年06月10日 |
住友林業が運営するボランタリーチェーン・イノスグループは今年度事業として、(1)次世代省エネ基準+αの高省エネ住宅「ENETOMOの家」の普及(2)イノスGの住宅の高品質さをエンドユーザーに理解してもらう「見える化」の工夫(3)商談期間の短縮に役立つ概算用プラン提供――などを行う。
来る新省エネ基準施行を視野に、費用対効果の高い高省エネ住宅というハードの提案と共に、概算プラン提供や温熱環境勉強会といったソフトを充実させる。概算プラン提案は、ローン金利上昇と消費税増税前の駆け込みで夏場にかけ、仕事量が増えると想定されることへの対応。今月からサービスを始めた。
普及帯の延床面積で5坪きざみにモデルプランと対応する概算額を明示。仕事の手離れを良くしてもらうサービスと位置付けている。
2013年6月6日付け3面から記事の一部を抜粋
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