2012年12月20日 |
東日本ハウス(東京本社=東京都千代田区、成田和幸社長)は11月受注分から注文住宅のメーン商品の全棟で、制震パネルを組み込んだグッドストロング工法を「従来商品価格据え置きで標準装備」(同社)とした。
同工法は厚板構造用合板を用いた床組および高強度ムク材の柱で構成する既存の耐震等級3相当の木軸工法造の躯体に、地震エネルギーを吸収する粘弾性ダンパー搭載の制震パネルを組み込んだもの。震度6強時に2階床の揺れ幅を一般の耐震等級3相当の木造住宅と比べ75%低減する。これで同社供給の注文住宅総棟数の7割弱が制震パネル装備となる見込みだ。
2012年12月20日付け3面から記事の一部を抜粋
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