2011年08月09日 |
積水ハウスは、日産自動車と共同で電気自動車(EV)「日産リーフ」を蓄電池に、一般住宅へ電力を供給するシステム「LEAF to Home(リーフ・トゥ・ホーム)」を公開した。低炭素社会実現を目指した実証住宅『観環居』(横浜市西区みなとみらい)の第2ステージの一環。公開にあたって、システムの核となる「PCS(パワー・コントロール・システム)」を設置している。
リーフ・トゥ・ホームは、PCSを介してEVから一般住宅に電力を供給する。一般住宅の分電盤に直接接続し、コネクターをリーフの急速充電ポートにつなぐだけのシンプルなシステムなのが特徴だ。
2011年8月4日付け1面から記事の一部を抜粋