積水ハウス受注計画、当初予定から715億円下方修正

積水ハウスは、2010年1月期通期(単独)の受注計画を、期初予想より715億円下回る見通しに修正した。前年同期比 27・7%減となった上期受注に基づくもので、総額で1兆円割れとなる9900億円にとどまるもようだ。分譲戸建住宅は堅調だったがマンションが大幅なマイナスとなったことによる。主力の工業化住宅請負も二ケタ減となっている。地価の底値感を踏まえ下期には回復基調に向かうとみるが、上期の大幅なマイナスが大きく、通期では前期比6・4%のダウンとなる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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