飯田グループホールディングス25年3月期連結決算、増収増益だが棟数減少

飯田グループホールディングス(飯田GHD、東京都武蔵野市、西野弘社長)の2025年3月期連結決算は、売上高1兆4596億3900万円(前期比1・4%増)、営業利益804億5200万円(同36・0%減)、税引前利益743億1500万円(同33・5%増)、当期利益491億100万円(同35・9%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益506億9700万円(同36・3%増)で増収増益だった。

主力の戸建分譲事業は売上高1兆2091億2千万円(同0・7%減)、売上総利益は1680億8200万円(同13・5%増)、売上総利益率は同1・7ポイント増の13・9%となったものの第4四半期に利益率が伸び悩み、期初計画には到達しなかった。

販売棟数は3万8627棟(同4・6%減)で、平均価格は首都圏および東海エリアを中心に上昇しており、同4・1%増の3130万円だった。同グループ全国シェアは、同0・5ポイント減の27・8%。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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