【トレンドナビ】旭化成不動産レジデンスの「アトラスタワー五反田」=共用部充実で都心の住まい追求、「アトラス」ブランドを体現

旭化成不動産レジデンス(東京都千代田区、高橋謙治社長)が「アトラスブランドコンセプトを体現するマンションを目指した」というアトラスタワー五反田が15日に竣工した。

JR山手線「五反田」駅から徒歩5分の場所で、都心×駅前×タワーマンションの新しい在り方を追求した。

敷地を塀で囲むことで住まいとしてのセキュリティーを高めつつ、敷地内には地域に開いた町会倉庫を配置。神輿を格納し、祭りの際は町会倉庫を活動拠点とするなど、町との接点にも配慮している。

同物件は、桜の名所でもある目黒川沿いに建つ鉄筋コンクリート造地上30階、地下1階建てのタワーマンション。敷地面積は約2千平方メートル、建築面積は約1千平方メートル、建築延床面積は約2万1600平方メートル。

総戸数は213戸。61台分の駐車場を確保したほか、駐輪場は総戸数を上回る224台を計画。間取りはワンルームから3LDK、専有面積は30~126平方メートルまで、豊富なバリエーションを用意しており、上層階は天井高2700ミリ(基本は2550ミリ)、挽板フローリング(基本はシートフローリング)、ジーマティックのキッチンなどを採用したプレミアム住戸とした。

2024年03月26日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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