【トレンドナビ】大和ハウス工業のBIM化計画、20年度中に戸建ても完全移行

集合住宅の最適配置を自動検証集合住宅の最適配置を自動検証

大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)は3月、3次元設計ソフトなどを開発するオートデスク(東京都中央区)と共同でメディア向けセミナーを開催し、同社のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の取組状況を紹介した。

同社は2020年度中に、戸建住宅から大型建築までの全請負物件にBIMを導入するという。戸建住宅での導入実績は現時点では0件だが、19年度下期からBIMを導入し、わずか1年半で100%に引き上げるとした。BIMへの完全移行で「顧客満足度の向上」と「働き方改革」の実現を目指す。

両社は18年8月に戦略的ビジネスパートナーシップを結び、BIM活用による建設業界の働き方改革を進めている。オートデスクのBIMソフト「Revit」を導入し、意匠・構造・設備の設計から、工場での生産、施工、維持管理までの全プロセスで、BIMへの移行を計画している。

2019年04月11日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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