2021年12月15日 |
ライフデザイン・カバヤ(岡山市北区、窪田健太郎社長)は、2021年度から建設DXに向けたBIM導入・活用のプロジェクトを本格始動している。
現在は、実案件で試行していたBIMによるモデリングが完了。次のステップである本工事に向けた取り組みを行っている。
同社では24年度3月期までに「BIMの導入」だけにとどまらず、「BIMの活用」を目的として、CLT(直交集成板)造をはじめ木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造による非住宅案件をBIMで完結できる体制の確立を目指しており、BIMの導入・活用を通じて、建設生産効率の向上による働き方改革を推進していく考えだ。