2018年08月24日 |
神奈川県横浜市を中心に年間500棟のデザイン住宅を供給しているタツミプランニング(横浜市西区、米山茂社長)は7月、「リフォーム事業部」を「ReStyle事業部」に名称を変更。同社の強みであるデザイン性の高い大規模リフォームに特化していく考えだ。
同社のリフォーム事業部が設立されたのは2007年。当初は水回りの設備交換や壁紙の張替えなどといった小規模リフォームが中心であったが、今後は住宅の躯体だけを残したフルリノベーションを中心に、商業施設やオフィスの設計施工などの3つの分野を強化していく。
特に住宅については新築注文住宅における実績を強みにしながら、一般的なリフォーム事業者との差別化を図ることで、平均単価として1500万円以上の大型物件に注力していく方針だ。