2016年09月16日 |

LIXILのスーパーウォール工法を積極的に活用しているビルダーの自主組織「全国スーパーウォール会」(=SW会、石川誉興会長、アーバンハウス代表取締役、全国457社加盟)は、2016年度から17年度(2ヵ年)の事業計画が順調に推移しており、今年度の受注・完工棟数はこの5ヵ月(4―8月)で1200棟を確保する見込みだ。またスーパーウォール会が開発した住宅商品「TRETTIO(トレッティオ)」(15年3月発売)の販売・施工も好調な推移で、これまでに120棟の受注実績を上げている。国策であり業界挙げて推進しているZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)については、20年度の国の目標値である「50%」を、2年前倒しの18年度に達成できる見通しだ。