2016年04月19日 |
トヨタホームは7日、戸建住宅の主力商品である鉄骨ラーメンユニット構造「SINCE Smart stage(シンセ・スマートステージ)」に最新HEMS(家庭用エネルギー管理システム)やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応強化を行うなど、3年ぶりにモデルチェンジした。デンソーが開発した新型HEMS「HeMS」は、トヨタ自動車の「T―Connect」対応車載ナビと連携して、電子錠や空調などの遠隔操作が可能になる。また、一年中、建物内部の温度を保つ「スマート・エアーズ」を搭載するとともに、新型家庭用燃料電池「エネファーム typeS」にも対応した。年間販売目標は1650戸を見込んでいる。