システムキッチン、カウンター上での差別化戦略始まる

LIXILのキッチン「サンヴァリエ・アレスタ」は、幅940ミリの業界最大クラスのシンクを搭載。ワイドなシンクと作業スペースや水切りスペースにもなる可動式のワイヤーパーツ(シンクサポート、オプション)を使うことで、調理と洗いものの作業効率を高めている。

ワイヤーパーツを使わないときは、重ねて収納できるため、シンクは広いまま。フライパンや大皿なども置けるほか、大人2人が並んで後片付けをしてもストレス無く作業ができる。

大きなシンク、立体的に活用

タカラスタンダードのホーローシステムキッチン「レミュー」には、シンクの高さを3段階で活用するユーティリティーシンクが搭載されている。幅880ミリ、奥行き420ミリの広いシンクは、まな板や水切りなどのプレートを、3段階の高さで上下、左右、中央など自由に設置できる。

例えば、魚をさばくときも水洗いしながら作業できる。シンクの底で行っていた米研ぎ作業は、シンクが深く、かがんでの作業になり腰に負担がかかってしまう。しかし、プレートを使えば、楽な姿勢で米研ぎができる。

クリナップのステンレスカウンターは、傷や汚れに強い加工を施した「美コートワークトップ」。傷が目立ちにくく、落ちにくい油汚れも、水で浮かせて簡単にとることができる。

2014年11月06日付6面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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