2012年06月05日 |
大建工業は、杉や栗、栃の日本人に馴染み深い3つの樹種を生かした内装建材「日本の樹シリーズ」を発売した。独自技術により、国産木材を表面化粧材として活用することに成功。ドア、収納、床材、階段、格子間仕切りまでシリーズ化しており、好みのデザインでトータルコーディネートすることができる。
同シリーズは、杉や栗、栃の天然木単板を室内ドアや収納、階段の表面化粧材に採用した。床材には、銀杏、鬼胡桃、沢胡桃を加えた全6種類をラインアップ。意匠と機能を高める同社独自のWPC加工を施し、基材は、硬さと寸法安定性のあるWハードベース付き合板を採用した。
2012年5月31日付け6面から記事の一部を抜粋
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