ミサワの「MGEO」が7年超で2万棟突破、震災以降急速な伸び

ミサワホーム独自の戸建住宅用制震装置「MGEO(エムジオ)」の累計受注棟数が、4月末時点で2万29棟となった。2万棟突破は、2004年12月の販売開始以来7年4ヵ月での達成となる。東日本大震災以降の安全・安心に対する消費者意識の高まりから急速に普及した。

MGEOは、テコの原理を応用した「変異拡大機構」と、高減衰ゴムによる「制震ダンパー」を組み合わせた構造。地震や台風で、建物に加わるエネルギーを最大で半減させることで住まいの損傷を最小限に抑える。

2012年5月31日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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