ナガイ、性能リノベ再販事業に着手=HEAT20G2・耐震等級3で販売

住宅用建材販売をメーン事業として展開しているナガイ(長野県飯田市、永井大嗣社長)は4月26日、「中古住宅買取リノベ再販事業」(同社)を始めた。同日付で発表した。

今後、飯田市中心の県内南信エリアで中古(以下、既存)戸建住宅を買い入れリノベーションで断熱性能をHEAT20G2相当、耐震性能を耐震等級3相当に引き上げ販売する。

ナガイは会社設立が1958年。メーンに展開している住宅用建材販売事業は輸入建材の扱いを特徴としており、輸入建材の販売が建材販売売上高の約6割と過半を超えるほか、自社で扱う輸入建材を採用した新築戸建住宅を、資本金の一部を出資していた戸建住宅会社を通じ供給していた実績を持つ。

昨年、当該会社を吸収合併し社内に「イソップハウス事業部」として組み入れたことを契機に、新築戸建てを扱う上で必須となる構造躯体の耐力要素設計に関するスキルの有効活用として、買取再販事業を戸建住宅事業の領域拡大と地域の空き家問題の解決に寄与させる。

2022年05月10日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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