2021年12月08日 |
パナソニック(大阪府門真市、楠見雄規社長)は11月1日、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターと共同で「帯電微粒子水(ナノイー)」技術の新型コロナウイルスおよびその変異株4種(アルファ株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株)に対する抑制効果を検証したところ、新型コロナウイルスおよびその変異株4種のすべてで、2時間の曝露で99%以上の抑制効果を確認したと発表した。
この結果を踏まえ「今後も『帯電微粒子水』技術の可能性を追求するとともに、さまざまな効果検証を進め、社会に貢献していく」とコメントしている。