フロンヴィルホームズ名古屋が換気システムで特許取得

愛知県と岐阜県・三重県の一部で注文住宅を展開しているフロンヴィルホームズ名古屋(名古屋市名東区、黒川雄斗社長)は11月25日、今春から発売している低環境負荷住宅である「白レンガの家」が備える換気システム「レンガのそらどま」について、7月に特許を取得したことを発表した。

「白レンガの家」は、基礎に鉄筋を組みながらレンガを積み上げることで、2×4工法の住宅を鉄筋レンガ積み工法で囲う二重構造の家。「レンガのそらどま」は、エコハウス研究会の丸谷博男代表理事のもとで開発された環境配慮型換気システムであり、断熱性の高いレンガ積みだから実現できる外壁二重構造と太陽や地熱の恵みを組み合わせることで、時間や季節に応じて最適な場所から空気を取り入れて屋根裏(そら)と床下(どま)を通した空気を室内に循環させている。

2021年12月02日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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