大建工業、抗ウイルス機能「ビオタスク」新型コロナに対する効果確認

大建工業(大阪市北区、億田正則社長)は3月23日、同社独自の抗ウイルス機能「ビオタスク」で一部採用している「銀系抗ウイルス剤」が、外部機関グッドアイ(群馬県桐生市、樋口慶郎社長)の調査で新型コロナウイルスに対するウイルス不活化効果が「明確に認められた」(大建工業)と発表した。その不活化率は2時間で99・4%。発表にあたり同社は、「抗ウイルスの研究開発を進めるための貴重なデータとして活用するとともに、社会的にも非常に関心の高い研究テーマであることから、結果の概要を公表することにした」とコメントしている。

2021年04月01日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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