大建工業、抗ウイルス仕様床材4製品を発売=抗ウイルス仕様の床材展開第2弾、壁・ドアの展開も視野

大建工業(大阪市北区、億田正則社長)は同社独自の抗ウイルス機能「ビオタスク」の床材展開の第2弾として5月10日、「ハピアフロア―VS」、「ハピアフロア石目柄Ⅱ(艶消し仕上げ)―VS」、「フォレスナチュラル―VS」、「フォレスナチュラル床暖房タイプ―VS」を発売した。

新型コロナウイルスの感染拡大で生じた抗ウイルス仕様の内装建材ニーズへの対応を強化することが目的。床材における抗ウイルス仕様は3月の第1弾で高齢者配慮床材「おもいやりフロアⅣ―VS」に次ぐものとなる。

今回第2弾として、住宅向け床材の主力製品を含めた床材4製品で新たに抗ウイルス仕様の製品を同時に発売し、抗ウイルス仕様の床材製品展開を加速させる。

2021年06月17日付4面から抜粋
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