2021年04月02日 |
LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は3月23日、ハウジング・テクノロジー部門(以下、LHT)の2021年度事業方針をオンライン会見で発表した。国内はネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及促進として「住宅全体の高性能化」(LIXIL)に引き続き取り組み、窓製品については「アルミ」「アルミ・樹脂複合」「樹脂」のすべてで新製品を投入する。このうちアルミ窓は5月に「国内最高水準」(同)の「サーモスA」をリリース、26年3月期までを目標とする出荷ベースでの「高性能窓比率100%」(同)の達成に寄与させる考えだ。