ランディが注文住宅の土地探し支援、成約率向上や営業担当者の工数削減の役割担う=現場で使いやすいツール提供

ランディ(東京都中央区、衣笠茂樹社長)は、注文住宅の顧客に対する接客・追客を支援する土地探しツール「ランディPRO」を2019年11月からハウスメーカーや工務店に提供を開始。20年8月からは日本住情報交流センターが運営するハウスクエア横浜(横浜市都筑区)との共同事業で「ランディPRO」によって住宅展示場で土地探しを可能とする「ランディカウンター」を開業している。

さらに21年3月からは「ランディカウンター」を住宅展示場運営会社向けにFC加盟会社の募集をスタートしている。同社によると、注文住宅検討者のうち〝土地なし客〟が7割を占めているが、「多くのハウスメーカーは土地探しに苦手意識を持っている」(衣笠社長)と考えており、現場において使いやすいツールを提供することで成約率向上はもちろん営業担当者の工数削減という役割も担っていくとしている。

2021年04月01日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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