CLT、4月頃告示化へ、地元で需要喚起の取り組み

クロス・ラミネーティッド・ティンバー(CLT)工法の告示時期が固まった。早ければ4月頃に基準強度や一般的な設計法などの告示が出される見込みで、実行されればCLT工法のオープン化となる。当初から国土交通省は告示時期について「2016年度早期」と表現していたが、CLT業界の一部は夏頃とみていたため、文字通り年度初めの告示化の方向を関係者は好意的に受け止めている。CLTの今後の需要増に向けては、メーカーの地元で需要喚起の取り組みが出始める一方、流通サイドでは懐疑的な見方もある。1月下旬にCLTを使った宿泊施設を上棟させた地場建築事業者の取り組みと、プレカット事業者から見たCLT需要の今後に対する意見を取材した。

2016年02月25日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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